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ルイスポールセンは80年以上にわたり、建築家やデザイナーたちと協同し、建物とその周辺環境のための革新的なライティング・ソリューションを生みだしてきました。その優れたデザイン、クラフツマンシップ、そして品質は、世界中のさまざまな傑出したプロジェクトで目にすることができます。 ポール・ヘニングセン、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、ルイーズ・キャンベル、アルフレッド・ホーマンなどの代表的な照明作品はルイスポールセンより世界中で使用されています
PHシリーズの代表作「PH5」は1958年発売以来、世界中で愛されている名作。「対数螺旋」という独特のカーブを採用したセードと内部の反射板を精巧に組み合わせ、不快な眩しさを抑え暖かさと爽やかさを同時に醸しだす光を実現しています。1994年に発売されたこのPH5はLED電球付きとなり、反射効率を上げる白色塗装、また下面カバーを金属板からフロストガラスに変更され明るさがアップし公共施設やオフィスなど省エネ・省メンテナンスが必要な場所に適しています
PH5は電球からの直接光は目に入らない特殊な配光設計がされています。照明自体が美しく光りながら優しい光が空間にも広がります(※PH5クラシックのイメージ)
60周年を記念して作られたペンダントシェードはグラデーションを施したカラーバリエーションが特徴です。6種のカラータイプの各シェード色の濃淡は、上から下に向かうにつれて淡くなります。つまり、下方に向かうにつれて光の反射が高まり、この名作ペンダントの視覚的照明効果をさらにいきいきと、軽やかに見せます。北欧を代表する照明器具、ポール・ヘニングセンによる「PH5」がコペンハーゲンのデンマーク工芸博物館で開かれた展覧会「ガラス、光とカラー」展において初めて紹介されたのが1958年。以来、世界中で愛され続けている「PH5」の60周年を祝いグラデーションモデルを発売しました。
ポール・へニングセンはコペンハーゲンに生まれました。伝統的な機能主義建築をキャリアのスタートとした後、彼の興味は照明分野に移っていきました。ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績 − 影と光、グレア、光による色の再現、そしてそれら光の特性を人間の福利に結びつくように利用することは、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています



