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ブラケットライト・ウォールライトを設置した空間
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ブラケットライト・ウォールライト

壁から、空間を照らす。

天井の光だけでは、壁が沈んで部屋が平板に見えます。壁に一灯足すと陰影と奥行きが生まれ、同じ部屋が見違える。おしゃれな空間演出に欠かせない壁の光を、照明士が配光と眩しさを確かめて厳選しました。

ブラケットライト 商品数:229

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ブラケットライトの選び方と特徴

ブラケットライトは、壁に取り付けて空間を照らす照明器具で、ウォールライト・ウォールランプとも呼ばれます。設置場所は玄関・廊下・階段・寝室・リビング・洗面所・トイレなど。天井照明では届かない壁際に光を置くことで、陰影と奥行きが生まれます。迷いやすい光の向き・高さ・まぶしさから、部屋ごとの使い方・素材・工事まで、動画の要点を写真と図解でまとめました。高さや間隔は、天井高2.4m前後の部屋を想定した一般的な目安です。器具ごとの取付向きや使える場所は、各商品ページと取扱説明書でご確認ください。

1. 壁に陰影をつくる照明

夕方のリビング。ソファの後ろの壁に上下配光のブラケットライトを2台点け、壁に光の扇ができている。奥で人がテーブルを整えている ソファの後ろの壁に、上下配光のブラケットを2台付けた例

ブラケットライトは、壁に光を当てて、明るい所と暗い所(陰影)をつくる照明です。部屋全体を明るくするのは天井の照明、雰囲気をつくるのがブラケット、と分けて考えます。

同じリビングで、天井の照明だけ → 壁にブラケットを足した状態。壁に光が回ると、部屋に奥行きが出ます。

  1. 部屋全体の明るさは天井の照明に任せ、ブラケットは壁を照らすあかりとして足す
  2. 器具のデザインより先に、壁のどこを明るくしたいかを決める(2章)
補足:呼び方
  • ウォールライト・ウォールランプ・壁掛け照明どれも壁に取り付ける照明のことで、ブラケットライト(ブラケット照明)と同じものです。
  • ブラケットとは器具を壁に固定する金具のことです。その名前が、そのまま照明の呼び名になりました。
この章を動画で見る0:00〜 約1分35秒

2. 光の向きは4タイプ。壁のどこを明るくするかで選ぶ

夜の廊下の壁に上下配光のブラケットライトが並び、壁の上と下に扇のような光が広がっている 廊下の壁に、上下配光のブラケットを並べた例

光の出る向きで、上下配光・上向き配光・下向き配光・拡散タイプの4つに分かれます。同じ壁でも向きが違えば見え方がまったく変わるので、明るくしたい場所から選びます。

  1. 玄関・廊下・リビングの壁に光の形をつくるなら、上下配光
  2. 天井を明るくして高く見せたい吹き抜けや天井の高い部屋は、上向き配光(間接配光)
  3. 読書灯や階段の足元は下向き配光、寝室のように落ち着かせたい部屋は拡散タイプ
ブラケットライトの光の向き4タイプの図解。上下配光は壁に光の扇(玄関・廊下・リビングの壁)、上向き配光は天井を照らし高さを強調(吹き抜け・天井の高い部屋)、下向き配光は手元・足元を照らす(読書灯・階段の足元)、拡散タイプはまわりをやわらかく(寝室・落ち着いた空間)

左から上下配光・上向き配光・下向き配光・拡散タイプ。右の縦線が壁、薄い色が光の広がり(図はタップで拡大)

補足:拡散タイプの見分け方
  • 乳白色のガラス・布のシェード光を通してまわり全体をやわらかく照らします。光の形がはっきり出ないので、壁に扇の形をつくりたい場所には向きません。
この章を動画で見る1:36〜 約1分25秒

3. 取付高さの基本は、床から1.6〜1.8m

廊下に立つ女性の目線より少し上の壁に、上下配光のブラケットライトが付いている 立ったときの目線より、少し上に付けた例

取り付ける高さは、床から約1.6〜1.8m(立ったときの目線より少し上)が一般的な目安です。光源が目の正面に来ず、壁の上と下に光がきれいに広がります。

  1. 器具を選ぶ前に、付ける高さを先に決める
  2. 同じ器具でも、付ける高さで役割が変わる(足元・壁を飾る・間接照明のよう・吹き抜け)
  3. 座る・横になる部屋は低めにする(4章)
取付高さの図解。立った人の目線(約1,500mm)より少し上、床から1,600〜1,800mmにブラケット。下は高さ別の役割:200〜300mmはフットライト、1,600〜1,800mmは目線の高さで壁を飾るあかり、1,800〜2,000mmは間接照明のようなあかり、2,400〜3,000mmは吹き抜け・高い天井のあかり

上が基本の高さ(床から1,600〜1,800mm)、下が高さ別の役割(単位はmm)(図はタップで拡大)

補足:1.6〜1.8mが当てはまる条件
  • 前提天井高2.4m前後の部屋で、上下配光の器具を付けた場合の目安です。器具の形や光の向き、部屋の形によって、ちょうどいい高さは変わります。
この章を動画で見る3:00〜 約1分40秒

4. 部屋ごとの高さは、人の目の高さから決める

夕方、女性が階段を降りてくる。階段横の壁にブラケットライトが灯っている 階段の壁に付けた例。高さは真下の段の面から測る

その部屋で人の目がどの高さにあるかを考え、そこから少し上に付けます。立って歩く玄関・廊下は床から1.7m前後、座ったり横になったりする寝室は1.5〜1.8mと低めが目安です。

  1. 玄関は上下に光が出る器具にすると、顔に光が回り表情が自然に見える
  2. 曲がり階段の角に付けるときは、左右の器具の高さをそろえる
  3. 階段下のトイレなど天井が斜めで天井照明を付けにくい所は、壁付けが向く
部屋ごとの取付高さの図解。玄関・廊下は床から1,700mm前後、寝室は1,500〜1,800mm、階段は真下の段の面から1,800〜2,000mm、トイレは1,800mm前後、吹き抜けは上向きの器具を天井から900mm下

左から玄関・廊下、寝室、階段、トイレ、吹き抜け(単位はmm、点線は床から1,500と2,000)(図はタップで拡大)

補足:階段・トイレ・吹き抜けの目安
  • 階段床ではなく、器具の真下にある段の面から1.8〜2mが目安です。
  • トイレ床から1.8m前後が目安です。
  • 吹き抜け天井を照らす上向きの器具を、天井から90cmほど下に付けます。天井まで光が届き、高さが強調されます。
この章を動画で見る4:41〜 約2分

5. まぶしさは、高さ・器具・場所で防ぐ

上の階から見下ろした階段。壁に出っ張りの少ない小さなブラケットライトが付き、段を照らしている 見下ろしても電球が見えない、出っ張りの少ない器具を付けた階段の例

壁付けの照明でいちばん多い失敗がまぶしさです。光源が目の高さに近いので、電球がそのまま見える器具を目線の高さに付けると、光が目に飛び込んできます。

同じ廊下で、電球が見える器具 → 電球が見えない器具。壁の光は残したまま、目に入る光が減ります。

  1. 目線より少し上に付ける
  2. 乳白色のガラスで覆われたものや、上下に光をやわらげるパネルが付いた、電球が直接見えない器具を選ぶ
  3. ソファやベッドの正面ではなく、横の壁に付ける
まぶしさを防ぐ3つの方法の図解。目線より少し上に付ける、乳白色のガラスや上下のパネルで電球が見えない器具を選ぶ、視線の正面を避けて横の壁に付ける

左から高さ(目線より少し上)、器具(電球が見えない)、場所(視線の正面を避ける)(図はタップで拡大)

補足:階段のまぶしさ
  • 見下ろしたときに電球が見える器具まぶしくて足元が見えにくくなります。階段には、壁からの出っ張りが少ないコンパクトな器具を選びます。
この章を動画で見る6:38〜 約1分20秒

6. リビングは脇役のあかり。テレビの両側の壁にも

夜のリビング。壁掛けのテレビの左右の壁に、上下配光のブラケットライトを1台ずつ点けている テレビの両側の壁に、ブラケットを1台ずつ付けた例

リビングのブラケットは、部屋に奥行きをつくる脇役です。人の視線が向かう壁を照らすと、天井の照明だけのときより、同じ広さでも部屋が広く感じられます。

  1. テレビの両側の壁を照らすと、画面と壁の明るさの差が小さくなり目が疲れにくい。目安は床から1.6m、左右の間隔2.3mほど(壁やテレビの幅に合わせる)
  2. 小さな器具を並べる連灯は、器具の中心どうしの間隔を器具の幅の2〜2.5倍にするのが目安。廊下や長い壁が単調にならない
  3. 絵や写真を飾った壁は、上向きの器具で壁の上のほうを照らす
テレビの後ろの壁の図解。テレビの両側の壁に上下配光のブラケットを1台ずつ、床から1,600mmの高さに2,300mmの間隔で付ける。下は連灯の図解で、器具の間隔は器具の幅の2〜2.5倍

上がテレビの壁の一例(高さ1,600mm・間隔2,300mm)、下が連灯の間隔(器具の中心どうしで、器具の幅×2〜2.5)(図はタップで拡大)

この章を動画で見る7:57〜 約1分30秒

7. 寝室は、ヘッドボードの上かベッドの両側

夜の寝室。ヘッドボードの横の壁に付けたアーム付きの読書灯が手元を照らし、男性がベッドで本を読んでいる アームで向きを変えられる読書灯を付けた寝室の例

寝室で付ける場所は、ヘッドボードの上の壁か、ベッドの両側の壁です。ベッドの上に付けるなら、寝転んで見上げてもまぶしくない拡散タイプを選びます。

  1. ベッドで本を読むなら、アームで向きを変えられる読書灯を、ベッドの面(マットレスの上)から50cmほど上に
  2. 明るさを調節できる調光機能付きにすると、就寝前は光を絞って過ごせる
  3. 天井の照明を消し、壁のあかりだけで過ごすと部屋が落ち着く
寝室でブラケットを付ける場所の図解。ヘッドボードの上の壁か、ベッドの両側の壁。上に付けるなら寝転んで見上げてもまぶしくない拡散タイプ

ベッドを正面から見た図。中央がヘッドボードの上(拡散タイプ)、左右がベッドの両側(図はタップで拡大)

補足:読書灯の光
  • 隣で寝ている人がいるとき読書灯は手元だけを照らすので、隣の人の眠りを妨げにくくなります。
この章を動画で見る9:29〜 約1分10秒

8. 素材で、部屋の印象が変わる

丸いダイニングテーブルの上にクリスタルのシャンデリア、横の壁にクリスタルのブラケットライトが灯り、壁に光の模様が広がっている クリスタルのブラケットとシャンデリアの例

透明なガラスと真鍮はクラシック、乳白色のガラスとアイアンはモダン、布のシェードと木は北欧のような温かい印象です。壁や床の色、ほかの照明との相性で選ぶと部屋になじみます。

同じ壁で器具の素材だけを替えた例。光の広がり方と壁の模様が変わります。

  1. 電球が見える透明なガラスは、灯りそのものが飾りになる
  2. 電球を見せたくない場所は、乳白色のガラスで光をやわらかく
  3. 布のシェードのやさしい光は、寝室やリビングの隅に
補足:素材と光の違い
  • 真鍮・アイアンなどの金属陰影を強調し、クラシックやモダンな空間に映えます。
  • 布・木のシェード光をやわらかく拡散し、温かみのある雰囲気になります。
この章を動画で見る10:39〜 約50秒

9. 明るさ・スイッチと、取り付け工事

洗面台の丸い鏡の上の壁に、乳白色のガラスの球が2つ縦に並んだブラケットライトが灯っている 洗面台の鏡の上に、電球が見えない器具を付けた例

明るさは、一般的な部屋なら60W相当がひとつの目安です。壁の中の電線に直接つなぐ器具(電気工事取付式)は、取り付け・移設・スイッチの工事を電気工事士に依頼します。

  1. 読書など手元をしっかり照らしたい所は100W相当が目安。洗面台の鏡の上など目に近い所は、40W相当にするか、電球が見えないタイプを選ぶ
  2. 壁のスイッチで点けたり消したりするのが基本。器具にスイッチや引きひもが付いたタイプもある
  3. 玄関やトイレのように消し忘れが多い場所は、人感センサー付きが便利
ブラケットの明るさの目安の図解。一般的な部屋(玄関・廊下・寝室・リビングの補助のあかり)は60W相当、手元をしっかり照らしたい場所(ベッドサイドの読書灯・洗面室)は100W相当、目に近い場所(洗面台の鏡の上など)は40W相当か電球が見えないタイプ

左から一般的な部屋(60W相当)、手元を照らす所(100W相当)、目に近い所(40W相当か電球が見えないタイプ)。同じW相当でも、光の向き(2章)で照らされ方は変わる(図はタップで拡大)

補足:新しく付けるときの工事
  • 取付方法を先に確かめる器具ごとの取付方法は商品ページで確かめてください。壁の電線に直接つなぐ器具の取り付けには、電気工事士の資格が必要です。
  • 配線と下地新しく付ける場所には、壁の中の配線と、器具を支える下地が要ります。新築やリフォームなら、設計の段階で付ける位置と高さを伝えておくと安心です。
  • LEDLED仕様の器具が増え、省エネ化が進んでいます。
この章を動画で見る11:31〜 約1分25秒

まとめ:選ぶ順番

この順に確かめると、自分の部屋の壁に合う器具の条件が絞れます。条件が決まったら、上のブラケットライト一覧から探せます。

  1. 壁のどこを明るくしたいか(光の向きが決まる)
  2. 高さ(目線より少し上を基本に、部屋ごとの目安で)
  3. まぶしさ(電球が直接見えない器具と、付ける場所)
  4. 素材と印象(壁と床の色に合わせる)
  5. 明るさとスイッチ、工事の段取り
まとめを動画で見る12:55〜 約1分

1

白木 ブラケットライト|上下配光・間接照明

白木 ブラケットライト|上下配光・間接照明

2

上下配光ブラケットライト・ホワイト|間接照明

上下配光ブラケットライト・ホワイト|間接照明

4

階段コーナー用 ブラケットライト・ホワイト|間接照明

階段コーナー用 ブラケットライト・ホワイト|間接照明

6

上下配光 ブラケットライト・ブラック|間接照明

上下配光 ブラケットライト・ブラック|間接照明

7

ビンテージ ブラケットライト・ブラック

ビンテージ ブラケットライト・ブラック

8

ブラケットライト カットビーズ シャンデリア・1灯 LED

ブラケットライト カットビーズ シャンデリア・1灯 LED

ヒーロー3

ヒーロー1

ヒーロー2

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ブラケットライトの質問

FAQ

壁スイッチは必須?

商品によります。本体スイッチ付きタイプと壁スイッチ操作が必要なタイプがあります。壁のスイッチで点けたり消したりするのが基本で、将来的な器具交換や利便性を考えると、本体スイッチがあっても壁スイッチを併用するのがおすすめです。玄関やトイレなど消し忘れが多い場所は、人感センサー付きも便利です。壁スイッチの新設・移設は電気工事士に依頼してください。

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屋外(軒下)で使える?

屋外で使用する場合は防水規格(目安:IP44以上)の記載がある製品に限ります。「雨が直接当たらなければOK」ではなく、湿気・結露にも配慮が必要です。必ず屋外対応(防雨型など)のブラケットライトをお選びください。屋内用の器具は屋外に付けられません。

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ブラケットライトの取り付けに電気工事は必要ですか?

壁の中の電線に直接つなぐ器具(電気工事取付式)は、取り付け・移設に電気工事士の資格が必要です。新しく付ける場所には、壁の中の配線と、器具を支える下地が要ります。新築やリフォームなら、設計の段階で付ける位置と高さを伝えておくと安心です。器具ごとの取付方法は各商品ページでご確認ください。

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