FLOS デスクライト ARCHIMOON SOFT

フィリップスタルクのデザインによるプリーツのファブリックセードが柔らかく包むタスクライトです。オーソドックスなアームライトの構成の中に、先進性とノスタルジックなイメージが融合されたスタルクならではのデザインです。

[フィリップ・スタルク]
1949年フランスパリに生まれ。1966〜68年にパリのカマンド装飾美術学校に学び、卒業後はピエール・カルダンのメゾンに入社。1972年までアートディレクター(家具デザイン）をつとめる。1977年にP.K.ディックのSF小説から名前を取ったUBIKを設立する。それが後にドリアデのシリーズ名となる。1982年、ミッテラン大統領の目に止まり、エリゼ宮のプライベートスペース内装を担当した事で一躍注目を浴び、続く1984年パリの「カフェ・コスト」のインテリアをデザイン。その話題性と高い評価、またそこで使われた椅子「コスト」が世界的に販売されたこともあり、以降スターダムへ昇る。