イサムノグチ | Isamu Noguchi (1904-1988)
イサムノグチがデザインしたAKARIはノスタルジアと斬新を纏った不変の形。和へのこだわりが創造した提灯は、時代を超えて世界中で愛される究極のデザインです。現在においても当時の型を使用して職人の手により作られているAKARIは照明器具の最高傑作としてニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションにも収蔵されている作品です。「AKARI」という名前は「太陽の光や月の光を部屋に入れよう」という意味から「明かり」という名前がつき、その漢字も「日・月」からできています。
AKARI ペンダント 径75cm | 75D 黒コード
イサムノグチは35年をかけて、200種類以上ものさまざまな形のAKARIを生み出しました。
黒コードが特徴のdaiko AKARI 75D DPN-38837Y。シェードは白コードタイプと同様の物が使われコードソケットのみdaiko製を組み合わせています。イサムノグチはAKARIを住空間に持ち込むことのできる「光の彫刻」と考えていたそうです。単なる照明器具として制作に取り組んでいなかったからこそ、ここまでバリーション豊かに展開されたのではないかと思います
黒いコードとの組み合わせは、より和風っぽくシックな印象になっています
本物を持つ安心感は正規品にあり
AKARIは熟練の職人により一つ一つ手作業で制作されています。専用の木型に竹ひごを巻き表面に和紙を張り込んでいきます。その後、和紙シェードから木型の抜き取り、乾燥行程を経て作られています。この制作行程はすべて日本の職人により作られるメイドインジャパンの作品です。
全てのシェードにはデザインをしたイサムノグチのサインが印字されています。
かんたん取付引掛シーリング式
照明の簡単な組み立てで取付が出来るようになっています。和紙とフレームを組み立てて、コードソケットをつけるだけ。最後に天井シーリングにカチッとつければすぐに使えます。
AKARIは壁スイッチのあるお部屋でお使いください。スイッチが無い場合にはリモコンスイッチ（別売）などを一緒にお使いいただくことで快適に使用することが出来ます
シックな印象、黒コードのAKARI
コードとシーリングキャップ、付属品のコードハンガーはブラックで統一されています。
コードは吹き抜け空間や傾斜天井などコードハンガーの使用を想定していますので、1,5mと長いコードが付属になっています。
特注にて短かくする事もできますのでお気軽にお問い合わせください。
AKARIのサイズについてなど
黒いソケットを使用したAKARI、和紙は箕美濃手漉き和紙が使われています。
この照明器具は屋内天井専用器具です。カバーは和紙製ですので取扱いは丁寧に行なってください
この器具は手作り品です。寸法、形状、色等が異なる事があります。予めご了承ください。また、必ず同梱の部品をお使いください
満月のような大きめ（75cm）の丸型タイプペンダント LED電球付き
daiko AKARI 75D DPN-38837Yは伝統工芸である岐阜提灯の技術によって作られます。イサムノグチの思いのこもった制作当時からの型を今なお大切に使用しています。職人が1つ1つ丁寧に手作りする事によって、当時から変わらない形で高いクオリティをもったAKARIが生まれます
