
スポットライト
スポットライトを260点以上掲載する照明専門店の通販ページです。ダクトレール用や天井直付け、防水仕様のエクステリアタイプまで幅広く揃え、5,000円台から選べます。キッチン・ダイニング・リビング・店舗に合わせた用途別の選び方を、創業2002年・照明士監修の専門店が解説。配光角・明るさ・色温度・調光機能など比較ポイントも分かりやすくまとめています。
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スポットライトとは?
スポットライトとは、光を一点に集中させて対象を強調する照明器具のことです。舞台や展示会などで使われてきたプロ仕様の照明が、近年は住宅や店舗インテリアにも広く浸透しました。
ダウンライトのように天井に埋め込むのではなく、器具そのものが見えるデザインが多いため、インテリアのアクセントとしても活躍します。照射範囲を絞ることで壁や天井に陰影をつくり出したり、オブジェや絵画を引き立てたりと、おしゃれで演出力のある照明として人気を集めています。
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スポットライトの種類と特徴
スポットライトにはいくつかのタイプがあり、設置方法や用途に応じて選ぶことが大切です。もっともポピュラーなのがダクトレール用スポットライトです。天井に設置したレール上を自由にスライドでき、照明の数や位置を後から調整できるため、リビングやダイニングで多灯演出をしたい場合に最適です。模様替えやリノベーションにも対応しやすいのが大きな魅力です。
壁面や天井へ直付け型のスポットライトは、天井に固定して使用するタイプで、すっきりとした見た目と安定感が特長です。直付けスポットライトは、シーリングライトのように部屋の中心に設置して使うこともできますし、壁際に配置して間接照明的に演出することもできます。
工事を伴わない「引掛シーリング対応型」も人気があります。既存の照明ソケットに差し込むだけで設置できるため、賃貸住宅や手軽に照明を変えたい方におすすめです。
屋外で使える防水仕様のスポットライトもあります。IP44以上の防水性能を持つタイプは、エントランスや庭、看板照明として利用でき、雨風にも強く安心です。外観をおしゃれにライトアップしたい場合に重宝します。
また、光源方式の違いでは「LED一体型」と「電球交換型」に分けられます。LED一体型は器具と光源が一体化しており、寿命が約40,000時間と長いのが特徴です。コンパクトなデザインや効率的な配光が可能で、省エネ性も高い反面、光源交換はできません。一方、電球交換型はE26口金などの電球を差し替えられるため、光色や明るさを自由に変えたい方に向いています。
明るさ・配光角度・光色の選び方

スポットライトを選ぶ際に重要なのが明るさ、配光角度、光色の3つです。
明るさは「ルーメン(lm)」で表され、用途に応じた目安があります。廊下や補助照明には40W相当(約400lm)、寝室や小部屋には60W相当(約800lm)、リビングや店舗には100W相当(約1000〜1200lm)がおすすめです。必要な照度を満たすことで、快適で見やすい空間をつくることができます。
配光角度も重要です。狭角(約15°)は絵画や商品など一点を強調するのに適しており、中角(約30°)は壁面やテーブルを照らすのにバランスが良く、広角(約60°)は空間全体を明るくしたいときに向いています。照射範囲を意識することで、演出の幅が大きく広がります。
光色は「色温度(K)」で表されます。電球色(約3000K)は温かみがあり、リビングや飲食店などに最適です。白色(約4200K)は自然で清潔感があり、キッチンや作業スペースに向いています。昼白色(約5000K〜6500K)は明るくシャープな印象で、勉強部屋やオフィスに適しています。最近では高演色タイプ(Ra90以上)のLEDスポットライトも増えており、料理や肌の色を美しく見せる効果があります。
住宅でのおしゃれな使い方

スポットライトは住宅のさまざまなシーンで取り入れられます。リビングではダクトレールを使って複数灯を並べることで、カフェのようなおしゃれな多灯照明を楽しめます。壁に向けて照らすことで柔らかな間接光を得られ、空間に奥行きを感じさせることができます。
キッチンではカウンター上にスポットライトを配置し、料理を明るく照らすことで食材の色がより美味しそうに映えます。温かみのある電球色を選べば、家族やゲストとの食事時間を豊かに演出できます。
寝室では直接的な明るさを避け、壁や天井に光を当てて反射させるとリラックス感のある空間になります。明るさを抑えたスポットライトは、間接照明としてホテルライクな雰囲気をつくるのにぴったりです。
玄関や廊下にもスポットライトは有効です。天井高が低い場所でも圧迫感を与えずにしっかり照らすことができ、来客を迎える際の印象をおしゃれに整えられます。子供部屋では昼白色で学習スペースを照らし、就寝時は電球色に切り替えるなど、シーンに応じた光の使い分けが可能です。
店舗でのおしゃれな使い方

店舗においてスポットライトは欠かせない存在です。飲食店では料理を美味しそうに見せるために、電球色のスポットライトをテーブルに落とす手法がよく使われます。光の演出ひとつで店内の雰囲気が大きく変わるため、コンセプトに合わせて色温度や明るさを調整することが重要です。
美容室では1000ルクス以上の明るさが求められ、特にカラーリングの確認には高演色LEDが必須です。髪色や肌色を自然に見せることで、顧客満足度の向上につながります。
雑貨屋やアパレルショップでは、商品を際立たせるために狭角のスポットライトで商品を強調しつつ、広角で全体を明るくする組み合わせが有効です。ショップの雰囲気に合わせた光の演出が、購買意欲を高める効果をもたらします。
ギャラリーや美術館では、紫外線をほとんど含まないLEDスポットライトが採用されています。作品の色褪せを防ぎつつ、自然な色再現で観賞体験を高めることができます。
絵画やオブジェを照らすテクニック

絵画やオブジェを照らす際には「35°ルール」と呼ばれる基本があります。
鉛直面に対して約35°の角度から光を当てると、影が自然で見やすく、立体感も強調されます。例えば天井高が2500mmで絵の中心が1500mmの高さにある場合、壁面から約700mm離れた位置にスポットライトを設置すると最適な照射が可能です。

また、LEDスポットライトは紫外線や赤外線をほとんど発しないため、絵画や写真など繊細な作品の保存にも適しています。中角レンズで全体を均一に照らすか、狭角でフォーカスするかによって見え方が変わるため、作品に合わせて選択しましょう。
専門性と信頼性
ライティングファクトリーは2002年創業の照明専門店として、住宅から店舗まで幅広いスポットライトを正規品で取り揃えています。照明士による知識と経験をもとに、空間に合わせた最適な照明計画をご提案しています。おしゃれさだけでなく、省エネ性・演色性・寿命といった機能面も重視し、安心して長くお使いいただける照明器具を提供しています。
スポットライトの質問
FAQLED一体型、LED内蔵型の違いはなんでしょうか
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製造メーカーにより表記が異なりますが、照明器具にLEDが内蔵されたスポットライトになります。LED一体型、LED内蔵型共に電球の交換はできない照明器具です。
万が一の故障(点灯しない)の際はメーカーでの修理対応となります。
LED一体型、LED内蔵型の利点としては内蔵型でしか実現できないコンパクトなサイズやデザインの実現。固定された配光角度にあると思いますこの情報は役に立ちましたか?
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スポットライトとは?
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スポットライトは光を一点に集めて照らす照明器具で、住宅や店舗の空間演出に広く使われています。複数のスポットライトを組み合わせれば部屋全体の主照明になり、壁や天井を照らして間接照明として使うこともできます。絵画やオブジェを引き立てるアクセント照明としても人気で、配光角度や明るさを調整することで多彩なおしゃれな演出が可能です。
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お店のオープンにあたりスポットライトを購入検討しています。数が多い場合は安くしてもらうことは可能でしょうか
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スポットライトのご購入台数が多い場合には、販売価格からさらに割引をさせて頂くこともできますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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ダクトレール用と直付け型の違いは?
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ダクトレール用はレール上を自由に移動・増設でき、複数灯のレイアウトに最適です。直付け型は天井に固定して使うタイプで、位置は変えられません。
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スポットライトの明るさはどれくらい必要ですか?
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用途や設置場所によりますが、作業スペースには明るめの1000lm以上、間接照明には500lm前後が目安です。
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スポットライトの向きは変えられますか?
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多くのモデルは可動式で、上下左右に角度調整が可能です。商品ごとに調整範囲が異なるため、仕様をご確認ください。
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調光・調色機能付きのスポットライトはありますか?
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はい、調光・調色機能付きのモデルもあります。リモコン操作や壁スイッチ連動型など、ライフスタイルに合わせて選べます。
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