寝室照明の実例から学ぶ|おしゃれで快眠できる14のコーディネート
寝室照明は、光の色や配置で空間の印象が大きく変わります。照明士がセレクトした14の実例をもとに、心地よく過ごせる寝室照明のアイデアをご紹介します。
やわらかく包み込む間接照明の寝室
天井や壁に反射させたやわらかな光が、リラックスできる夜の雰囲気を演出します。光源を直接見せないことで、視覚的な疲れも軽減します。
ベッドサイドを照らすウォールライトの光
読書灯にも使えるウォールライトは、ベッドまわりをすっきり見せながら必要な明るさを確保できます。シンメトリー配置で上品な印象に。
天井を照らすコーブライトで奥行きある寝室に
天井を照らして空間の奥行きを演出。高さを強調することで、圧迫感のない開放的な印象になります。
足元をやさしく照らすフットライトのある寝室
就寝時の動線を照らす低照度ライト。視覚的な安心感を与え、夜間の転倒防止にも役立ちます。
ベッドサイドを演出するガラスペンダント照明
凹凸ガラスのペンダントが壁に水面のような陰影を生み、低照度でベッドサイドを包みます。テーブル上を空けられるので実用性も高く、就寝前のひとときに最適です。色温度は2700K、調光推奨です。
寝室を彩るダウンライトの配置例
均一に間隔をあけてライン状に3台のダウンライトを設置しています。寝室の中央ではなく、やや壁よりに配置することで光源が直接目に入らず眩しくありません。調光可能な100W相当型電球色(2700K)を設置しています。
また、ベッドサイドにはコンパクトなスポットタイプのブラケットライトを設置しています。就寝前の読書や書き物など作業がしやすくなります。
間接照明だけでつくる落ち着きの寝室
この寝室は壁側にくぼみのある棚を設置し、その中へバータイプのフロアライトを置いています。直接、光が目に入らないように工夫されており、間接照明として使用しています。Bluetooth式なら調光調色でより快適性が増します。
ホテルのように上質な寝室照明コーディネート
ベッドの左右に小型のペンダントライトを1灯ずつ配置。癒しや快適さよりも、おしゃれさの演出が目立ちます。おしゃれな寝室空間を優先される場合、機能的では無いものの、個々それぞれの快適空間となるのではないでしょうか。
寝室の明るさを最小限に抑えたい場合や、インテリアの雰囲気を重視されたい場合に。
ウォークインクローゼット付き寝室の照明プラン
寝室とクローゼットの光量を分けることで、使いやすさと落ち着きを両立。センサーライトもおすすめです。
壁にぴったりフィットするスタンドライト
クロームメッキの本体と白い布セードのホテルライクなデザイン。限りなく壁寄りにフィットする、ベッドサイドに最適なテーブルスタンドです。置くだけ使える手軽な照明です。
壁面照明(ブラケットライト)でつくる寝室空間
壁面を活かしたブラケットライトは、コンパクトな寝室にも最適。アートのような光のラインを描きます。
寝室におすすめの間接光シーリングライト
間接光機能を内蔵したシーリングライトなら、メインライト、アッパーライト(間接光)の使い分けを可能にしているので、普段はメインライトで適度に空間を照らし、リラックスした空間づくりにはアッパーライトのみの使用で天井だけをほんのりと照らす、雰囲気ある間接照明としてご使用いただけます。
ホテルライクな寝室照明コーディネート
間接照明とスタンドを重ねた構成。ホテルのような陰影を生み出し、照度を落としても十分な明るさを保てます。
お子さまの寝室に優しい光を|シーリングライトの明るさ調整
子供部屋では安全性と明るさのバランスが大切。天井にフラットに設置できるシーリングライトなら、眩しすぎず均一に照らせます。就寝前は調光で照度を落とし、リラックスできる環境に。
まとめ|寝室照明で快眠をデザインする
寝室照明は、光の色・配置・高さによって印象が大きく変わります。
やわらかい光を重ね、明るすぎない照度を意識することで、心地よい休息空間が生まれます。快眠とおしゃれを両立する照明づくりをぜひ取り入れてみてください。
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