【写真で紹介】照明で寝室を癒しの空間に！生活の質を上げる寝室照明14選

みなさんが寝室に求めるものは何でしょうか。
癒し・快適性・おしゃれ・・個々それぞれに求める寝室があります。

癒しを求めていくと・・
光の色を変えられるようなフルカラー調色機能が使えたり、間接光を取り入れたり、不快なまぶしさのない照明器具がおすすめです。

素材や色などもナチュラル感のある、木製や布製、植物などのグリーンをモチーフにしたデザインの照明が癒しの寝室照明にマッチします。また、空間の広がり感を演出するには間接照明が必須となります。

快適性を求めていくと・・
調光・調色機能を備えた、間接光としても使用できるリモコン式のシーリングライトや、ベッドサイドなど調光機能の付いたテーブルライトもおすすめです。横になってもまぶしくなく、ベッドで就寝前の読書もこなせる機能的な寝室照明が理想的です。

• 間接照明
• ブラケットライト
• スタンドライト

「寝室(ベッドルーム)の照明とは？」

快適でおしゃれな寝室の照明には、壁付のブラケットライトやダクトレール取付のスポットライトなど間接光をインテリアのアクセントに使用したり、ペンダントライトをベッドサイドのコーナーに吊り下げワンポイント的な使い方にしたり、とくに戸建て住宅の寝室照明は建築設計の際に事前に考慮することが必要です。

また、簡単取付の引掛シーリング式照明も豊富に取り揃えています。寝室の天井に配線器具さえ設置されていれば、ご自身で取り付けることも可能です。

マンションなどの集合住宅で工事不可の物件や、照明の設置場所が決められているお部屋でも、簡単取付のおしゃれな寝室の照明が必ず見つかります。

ひとり暮らしのワンルームは、寝室・リビング・ダイニングがほぼワンセットの空間となります。このようなワンルームのお部屋の場合、調光・調色と間接照明の機能がワンセットになったリモコン式のシーリングライトがおすすめです。

寝室モードのお部屋では明るさを落としたくつろぎの電球色で、リビングダイニングモードのお部屋では昼間や夕方、夜間で電球色や昼白色を使い分けて、8畳・10畳・12畳・14畳の各お部屋の広さにあわせてどうぞ。

そして寝室のベッドの材質、家具類との質感のマッチングにも気を使いたいところです。

北欧テイストの家具やインテリアにマッチしたナチュラル系の寝室照明、ヴィンテージ調の家具やインテリアにマッチしたビンテージ系の寝室照明、アンティーク調の家具やインテリアにあうアンティーク風の寝室照明、ミッドセンチュリー系の家具やインテリア、シンプルモダンな家具やインテリアなどそれぞれの空間にあわせやすい寝室の照明をぜひ見つけてください。

このページではいくつかの事例や寝室照明の使い方から見るそれぞれの特徴などをご紹介します。

間接照明で演出する寝室の照明

天井にダクトレールが設置されていれば、簡単に取付ができるダクトレール専用のスポットライト。スポットライトは間接照明として使用したり、他の照明器具と併用し、補助的な照明としても使用できるため人気の間接照明です。

寝室の照明として使用するスポットライトは、あたたかみのある電球色で調光ができるタイプのものがおすすめです。

スポットライトのメーカーや種類により、壁のスイッチが調光式スイッチでないと調光機能が使用できないタイプのものがありますので、Bluetoothなど別売リモコンにも対応した、生活シーンに使いやすいスポットライトをお選びください。

賃貸物件でスポットライトを取付する場合、簡単設置ダクトレールとの併用がおすすめです。引掛シーリング式なので工事不要、手軽におしゃれな間接照明が楽しめます。

寝室の間接照明 応用テクニック

こちらの寝室は天井の一部を利用して間接照明を設置している事例です。天井の上面から光が広がるような演出で、間接光を強調しやわらかな光のグラデーションを描いています。また、読書など就寝前の作業がしやすいようにベッドサイドにはテーブルライトを置いています。

1.寝室のペンダントライト

こちらはベッドサイド横に設置された天井配線器具に取付けた、ガラスのペンダントライトです。水面がたゆたうような癒しのゆらめきで安らぎを与えます。
調光機能付きなので調光式スイッチでご使用いただくと、眩し過ぎず快適な寝室照明となります。

そのほか、癒しのゆらめき・きらめきの演出として、様々なデザインのペンダントライトがあります。壁面や天井に映る陰影を楽しめます。癒し系リラクゼーションな寝室照明がお好みの方におすすめです。

2、寝室のダウンライト

均一に間隔をあけてライン状に3台のダウンライトを設置しています。寝室の中央ではなく、やや壁よりに配置することで光源が直接目に入らず眩しくありません。調光可能な100W相当型電球色（2700K）を設置しています。

また、ベッドサイドにはコンパクトなスポットタイプのブラケットライトを設置しています。就寝前の読書や書き物など作業がしやすくなります。

3、間接照明だけの寝室

この寝室は壁側にくぼみのある棚を設置し、その中へバータイプのフロアライトを置いています。直接、光が目に入らないように工夫されており、間接照明として使用しています。

Bluetooth対応で別売リモコンにも対応、お手持ちのスマートフォンアプリで操作が可能です。通常の電球色・昼光色からブルー系・グレーン系・レッド系の調色、また5%~100%まで調光が可能ですので、お好みでカラーと明るさのトーンを変更することが可能です。

4、ホテルのような寝室

ベッドの左右に小型のペンダントライトを1灯ずつ設置したイメージです。
癒しや快適さよりも、おしゃれさの演出が目立ちます。おしゃれな寝室空間を優先される場合、機能的では無いものの、個々それぞれの快適空間となるのではないでしょうか。お気に入りのデザイナーズ照明や、メーカーブランドの照明などお好みのデザインを重視されたい方におすすめです。

寝室の明るさを最小限に抑えたい場合や、インテリアの雰囲気を重視されたい場合に。イメージ写真の照明は工事が必要なタイプです。

5、ウォークインクローゼットのある寝室

寝室とウォークインクローゼットが同室タイプのお部屋です。

部屋の窓が大きく採光が良いため、昼白色(5000K)100W相当の人感センサー付きダウンライト１灯が設置されています。

6、壁にぴったりフィットの間接照明

クロームメッキの本体と白い布セードのホテルライクなデザイン。限りなく壁寄りにフィットする、ベッドサイドに最適なテーブルスタンドです。

置くだけ・コンセントに差し込むだけの手軽な間接光照明です。

※本体から出るコード部分は若干飛び出ます

7.壁面照明（ブラケットライト）で寝室を演出

寝室のアクセントとしておシャレなデザインが魅力です。コンパクトな四角形のサイズに、点灯するとやわらかな間接光が灯ります。

8、寝室にもおすすめの間接照明シーリングライト

間接照明機能を内蔵したシーリングライトです。
メインライト、アッパーライト（間接光）の使い分けを可能にしているので、普段はメインライトで適度に空間を照らし、リラックスした空間づくりにはアッパーライト（間接光）のみの使用で天井だけをほんのりと照らす、雰囲気ある間接照明としてご使用いただけます。

また、一人暮らしの賃貸ワンルーム照明としてもおすすめです。
就寝・食事・仕事・勉強・趣味・寛ぎなどがワンルーム空間での生活となりますので、快適性と機能性を併せ持つ、調光調色機能付のシーリングライトをとくにお勧め致します。なお、賃貸物件の場合はあらかじめ照明器具が設置されている場合がほとんどですので、照明器具をお好みのものに付け替える場合、事前に管理者へご確認・ご相談ください。

9、ホテルライクなベッドサイドに似合うスタンド

モダンシックでホテルライクな、間接光デザインスタンドです。

調光機能のついたテーブルライトはベッドサイドに最適です。
就寝前の読書にも、常夜灯としても便利です。

口金タイプなのでメンテナンス性の良さも兼ね備えています。
※付属のLEDランプは調光対応のものです

ライフステージを見守る寝室の照明

家族の生活を見守る照明

ベビーと一緒の寝室空間

赤ちゃんと一緒の寝室では明るさを自在に操作ができるように、事前の照明設計をしておくことが大切です。日常の全灯、寝かしつけの際の明るさ調節、夜間のオムツ替え時などの明るさの確保に対応できます。また、電球色の間接光や調光で明るさを落とすなどの工夫をしましょう。赤ちゃんの目に直接光が入らないように、まぶしくない明るさの環境を整えてあげることが大切です。

スタンドライトも併用すれば夜間のサポートがよりしやすくなります。

夜間の動線を快適にサポートする照明

夜間の寝室はまぶしさを感じない照明設計が必要ですが、簡単に設置ができるものとして、調光可能なバータイプのフロアスタンドライトがあればベッドの下や足元の間接光のみで夜間の歩行を確保できます。明るさのメリハリに敏感な高齢者の方々などにおすすめです。

寝室（ベッドルーム）の照明選びはいかがでしたでしょうか

快適な眠りの時間を妨げない照明選びで、グレア*の少ない快適空間を演出、光の穏やかな間接照明や就寝後のあかり、魅せながら実用的なあかりなど、建築段階から導入検討が必要ようなものや簡単に導入できるものなどお客様の環境に合わせてご選択ください

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・間接照明特集

*グレアとは照明器具からの眩しい光が目に入ること