
素敵なダイニングを演出するペンダント照明の
設置例やデザインによる光の違いなどご紹介
同じW数の仕様の物でもセードのデザインや素材により光の広がりや雰囲気も変わります。
光を通す素材(ガラスやアクリルなど)の場合、テーブルへの光とセードを透過した光が天井届く為、空間全体が柔らかい雰囲気になります
光を通さない素材(スチール、アルミ、陶器、木)の場合はテーブル面のみに光が集中するためメリハリのある雰囲気になるので光を通す素材と比べると若干空間全体の明るさは若干落ちるという違いがあります。
料理を魅せる明かりで食卓がもっと楽しく。
毎日のご馳走がいっそう美味しそうな光色
ランプの色を重視してペンダントライトを選ぶのがおすすめです。 特に食卓では電球色のランプを使うのが一般的、料理の美味しさもいっそう高まります。電球色の照明は電球色と表示しています
昼白色などの白い光は冷たい印象になってしまい、あまりお勧めはできない光色になります。
ダイニング照明の色々な演出方法について
ダイニングでのペンダント選びで大事な事はテーブルのサイズに合わせた照明器具のサイズと灯数選びです
大きめのペンダントを一つで使用するか小型のペンダントライトを多灯使いするか、お好みによりお選び頂けます。 いくつかダイニングの演出例をご紹介いたします。
中型・大型ペンダント(100W相当)・1灯の場合
1灯でテーブル面の明るさを確保できるサイズのペンダントライトを選ぶと、天井も空間全体もすっきりとした印象に仕上がります。食卓の照明としては一番ポピュラーな設置方法になります。ペンダントライトの明かり以外にも食卓周りにダウンライトの光源などを設置することで高い明るさの確保は不用になり様々なデザインの選択肢が増えます
テーブルサイズを考慮した灯数(中型・大型)
中型・大型ペンダントを使った配灯のポイント
器具自体が大きいため、吊り高さには注意が必要です。光源が直接見えず、圧迫感を与えない高さがおすすめです。
小型ペンダント(60W相当)・2灯の場合
小型のペンダントは、複数灯で大きなテーブルを照らせます。 空間にリズム感も生まれ、まんべんなく食卓を明るくすることで見た目の演出、快適性の向上が見込めます。
テーブルサイズを考慮した灯数(小型)
小型ペンダントを使った配灯のポイント
ガラス製などの光が透過するタイプ
高く吊りすぎるとテーブル面の明るさが確保できません。視界を遮らない適度な高さがおすすめです。
スチール製などの下方に光が広がる不透過タイプ
高原が直接見えない高さか、視界から外れる高さがおすすめです。開口部分のグレア(不快な眩しさ)に注意が必要です
(透過タイプよりやや低めがおすすめです)
ダクトレールを使用して広い面積までカバー
食卓を明るく演出しながらスポットを使うのも有り
ダクトレールを使うことでレール上の好きな位置に照明を取付けることができます。ダクトレール専用のペンダントライトやスポットライトなら工事は不要、ワンタッチで簡単に取付できます。
ダクトレール用のペンダントライトでは無い場合(引掛けシーリング式など)でも、ダクトレール用のシーリング変換部品を使うことでダクトレールに使用することができるようになります。注意点としては、引き紐スイッチが付いていたり、上下に昇降ができる照明などは使用できません。また、重量制限がダクトレールにはございますのでダクトレールの仕様などをご確認ください
※小型の軽い照明なら問題有りませんが重さがある照明などは設置ができない場合がございますので、お気軽にお問い合わせください
