イサム・ノグチ / AKARI

イサム・ノグチがデザインした照明彫刻「AKARI」は、岐阜提灯との出会いから生まれました。この作品は、竹ひごと和紙を使って、熟練の職人が一つひとつ手作りしています。イサム・ノグチは35年かけて、200種類以上のさまざまな形や大きさのAKARIを作り出しました。これらの作品は、芸術的な感性と伝統を融合させた「光の彫刻」として、日本だけでなく、世界中の家庭やオフィスで愛されています。現在、ペンダントライトとスタンドライト合わせて43種類が販売されています。

イサム・ノグチが残した 【光の彫刻(照明)AKARI】

イサム・ノグチ / AKARI おすすめ

イサム・ノグチ / AKARI 関連ワード

イサム・ノグチが作り上げたAKARIの種類

AKARIの種類

イサム・ノグチは35年をかけて、200種類以上ものさまざまな形や大きさのAKARIを生み出しました。1950年代の初めの頃は提灯の上下に口輪のついたものだったり、竹ヒゴの感覚が均一で目が細かい物でしたが、1963年には竹ヒゴが不規則に巻かれたDシリーズ(Dはでたらめの意味だそうです?)が作り出されました。

鏡餅や茄子など多種多様な形をしたNシリーズ(ニューあかり)が作られた頃から、バリエーション豊かな展開を示すようになったそうです。さらに、Pシリーズ(Pはプレーンの意)のように形はシンプルですが、竹ひごを使わず和紙を折りたたんだ際に生じるシワの陰影を魅せようとするAKARIが加わって行きました。


*現在はペンダント、スタンド合わせて43作品が販売されています(国内販売品)


【パッケージ変更のお知らせ】
2023年12月より箱表面の質感が変更になりました。現在は新タイプの発送となります

AKARIの正規品にはサインが印字されています

イサムノグチのサイン

AKARIの正規品には必ずロゴが印字されています。AKARIのマークは赤色、I. Noguchiのロゴは黒色で和紙に印字されています。当店で販売しているAKARIは、イサム・ノグチのサインが印字された正規品ですので、安心してショッピングをお楽しみください。

近年、AKARIと表記されたリプロダクト(中国製品)が販売されていますが、当店では岐阜提灯で有名な職人の手による高品質なAKARIのみを販売しています。電球やソケットなどの重要な部品には、電気用品安全法(PSE)を取得した安全性の高いものを使用しています。

リプロダクト製品やコピー商品は、当店では一切販売しておりません。また、正規品以外のサポートは行うことができませんので、ご了承ください。

イサム・ノグチ / AKARIのよくある質問

AKARIの和紙が破れてしまいました。販売していますでしょうか

一部のAKARIシェードは販売がございますので「AKARI 交換用シェード」をご覧ください。こちらで販売されていないシェードに関しましては生産終了となっておりシェードの手配はできませんので予めご了承ください

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AKARIの和紙シェードはどのように掃除をすれば良いでしょうか

和紙に関しては、柔らかいハケやブラシなどでやさしくホコリを落としてください。和紙ですので水拭き等は行うことはできません。

和紙のシェードは張り替えなどの修理はできません。経年変化で破れてしまったり汚れがついてしまった際は和紙だけを交換できるAKARI用の交換和紙をご用意していますのでご利用ください。

※AKARIのシェードは常に一定機種が生産されている訳ではございませんので、和紙の生産が終了してしまっている場合もございますので予めご了承ください

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イサム・ノグチ氏のAKARIとは?どんな照明ですか。

日系アメリカ人の彫刻家、イサム・ノグチがデザインした「AKARI」は岐阜提灯との出会いで生まれた和紙を使った照明器具です。ニューヨークの近代美術館をはじめ、多くの美術館、ギャラリーに展示されています。

世界中の人から愛用されているデザインは和洋を問わない彫刻的な魅了があります。イサム・ノグチのAKARIにはペンダントライトと床に置いて使うスタンドライトがありますのでご使用環境に合わせてご使用ください

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LED電球がセットになっていますが白熱電球を使っても問題ないでしょうか

現在、販売されているAKARIはLED電球専用となっており白熱電球は使用できませんのご注意ください。付属のLED電球が適合電球となります

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