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イサム・ノグチ / AKARI通販

イサム・ノグチ / AKARI

イサム・ノグチがデザインした、照明彫刻「AKARI 」は岐阜提灯との出会いより作り出されました。竹ひごと和紙を使い1点づつ熟練の職人により作られています。イサム・ノグチは35年をかけて、200種類以上ものさまざまな形や大きさのAKARIを生み出され、芸術的感性と伝統を融合させた照明デザインの最高傑作として「光の彫刻」は日本の国内のみならず世界中の家庭やオフィスで愛用され100作以上が発売されました。現在はペンダント、スタンド合わせて43作品が販売されています

イサム・ノグチのAKARIとは

おすすめのイサム・ノグチ / AKARI

自分スタイルのおしゃれなイサム・ノグチ / AKARI

イサム・ノグチ / AKARIのよくある質問

AKARIの和紙が破れてしまいました。販売していますでしょうか

一部のAKARIシェードは販売がございますので「AKARI 交換用シェード」をご覧ください。こちらで販売されていないシェードに関しましては生産終了となっておりシェードの手配はできませんので予めご了承ください

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AKARIの和紙シェードはどのように掃除をすれば良いでしょうか

和紙に関しては、柔らかいハケやブラシなどでやさしくホコリを落としてください。和紙ですので水拭き等は行うことはできません。

和紙のシェードは張り替えなどの修理はできません。経年変化で破れてしまったり汚れがついてしまった際は和紙だけを交換できるAKARI用の交換和紙をご用意していますのでご利用ください。

※AKARIのシェードは常に一定機種が生産されている訳ではございませんので、和紙の生産が終了してしまっている場合もございますので予めご了承ください

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イサム・ノグチ氏のAKARIとは?どんな照明ですか。

日系アメリカ人の彫刻家、イサム・ノグチがデザインした「AKARI」は岐阜提灯との出会いで生まれた和紙を使った照明器具です。ニューヨークの近代美術館をはじめ、多くの美術館、ギャラリーに展示されています。

世界中の人から愛用されているデザインは和洋を問わない彫刻的な魅了があります。イサム・ノグチのAKARIにはペンダントライトと床に置いて使うスタンドライトがありますのでご使用環境に合わせてご使用ください

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LED電球がセットになっていますが白熱電球を使っても問題ないでしょうか

現在、販売されているAKARIはLED電球専用となっており白熱電球は使用できませんのご注意ください。付属のLED電球が適合電球となります

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AKARI ペンダントライト実例

イサム・ノグチとAKARI

イサム・ノグチ(1904-1988)は日本人の父親とアメリカ人の母の間に生まれた日系アメリカ人。幼少期は日本で過ごし14歳で単身渡米、芸術家としての才能が磨かれていきました。イサム・ノグチは彫刻家にとどまらず。空間デザイン、家具、照明、舞台装置、書、遊具などさまざまなものを生み出し、イームズやジョージネルソンと同じミッドセンチュリー時代を生きたデザイナーです。

*自伝的ドキュメンタリー等もあります。他にも「レオニー」(映画)はイサム・ノグチの母親であるレオニーギルモアの波乱に満ちた生涯を描く映画も公開されました。映画*や舞台*にもなりイサム・ノグチという魅力的な人物像がわかります



イサム・ノグチがデザインした、照明彫刻「AKARI 」は岐阜提灯との出会いより作り出されました。竹ひごと和紙を使い1点づつ熟練の職人により作られています。イサム・ノグチは35年をかけて、200種類以上ものさまざまな形や大きさのAKARIを生み出され、芸術的感性と伝統を融合させた照明デザインの最高傑作として「光の彫刻」は日本の国内のみならず世界中の家庭やオフィスで愛用され*100作以上が発売されました。

普段の生活を豊かにする為、アートを日常に取り入れやすくする為に、安価で親しみやすい物としてAKARIが生み出され、灯として楽しめる和紙の照明は光の彫刻としてインテリアの中に快適な雰囲気を提供してくれています。

*現在はペンダント、スタンド合わせて43作品が販売されています(国内販売品)



AKARIはイサム・ノグチの彫刻作品として、世に類を見ない照明器具として、世界中に広がっていきました。アメリカニューヨークをはじめとして世界各国で展覧会が開催され、国内でもさまざまな芸術家、デザイナーがAKARIと関わり、また、多くの賞賛を得る事になったそうです。イサム・ノグチ自身もAKARIを積極的に出品をし、実際「あかりは僕が自身を持って誇れる仕事の一つです」とよく話していたそうです。

次の言葉からはAKARIに対する自負心がよく伝わってきます。 「アカリはどんな環境にも合う照明器具として、又、美術品として世界中で需要を伸ばしてきました。このように親しまれているAKARIは人々の生活様式にも影響を及ぼしているといっても過言ではないでしょう。あかりはその人の権威(ステータス)の象徴ではなく、貧富にもかかわらず完成の証であり、暮らしに質(クオリティ)を与え、いかなる世界も光で満たすのです。」

アメリカと日本との間で、しばしばその帰属を問われるような出来事に遭遇しながらも、故郷を超えて制作活動を展開させていった彫刻家、イサム・ノグチ。彼は従来の彫刻という枠組みにとらわれることなく、彫刻という概念そのものを拡張させていき、モニュメント、庭、公園、家具、そしてAKARIなど、環境に関連した仕事を展示する事で、彫刻とは何かを世に問いかけ続けたのだと思います。

簡素なものの中に無限の世界を表現しようとするイサム・ノグチの哲学と日本的な美意識が結実した「AKARI」はニューヨークの近代美術館をはじめ、多くの美術館、ギャラリーに展示。その芸術性は世界中で高く評価されています。

【パッケージ変更のお知らせ】 2023年12月より箱表面の質感が変更になります。ご注文のタイミングにより新旧いずれかの発送となります

AKARI 照明の種類

akari

イサム・ノグチは35年をかけて、200種類以上ものさまざまな形や大きさのAKARIを生み出しました。1950年代の初めの頃は提灯の上下に口輪のついたものだったり、竹ヒゴの感覚が均一で目が細かい物でしたが、1963年には竹ヒゴが不規則に巻かれたDシリーズ(Dはでたらめの意味だそうです?)が作り出されました。

鏡餅や茄子など多種多様な形をしたNシリーズ(ニューあかり)が作られた頃から、バリエーション豊かな展開を示すようになったそうです。さらに、Pシリーズ(Pはプレーンの意)のように形はシンプルですが、竹ひごを使わず和紙を折りたたんだ際に生じるシワの陰影を魅せようとするAKARIが加わって行きました。

吊り下げタイプのAKARI ペンダントライト

AKARI ペンダントライト

天井から吊り下げて使用するタイプのAKARI。和の空間以外にも馴染んでしまうデザインは海外での人気が示すところ。吹き抜け空間まで対応できるサイズ感も魅力的です。

シェードの中に真張りを入れてランプソケットをセットするだけで使用できる「AKARI ペンダントライト」は、LED電球を使用しているのでコストパフォーマンスにも優れています。

ライティングファクトリーではコードの色や長さの異なる種類を豊富に取揃えていますのでお部屋に合わせた「AKARI」がきっと見つかると思います。

置き型のタイプのAKARI スタンドライト

AKARI スタンドライト

AKARIのスタンドタイプは小型のテーブルランプから大型のフロアスタンドまで種類が豊富にあります。「AKARI スタンドライト」はシェードに真張りを入れ脚を組み立てる構造、説明書を見ながら簡単に組立できます。

持ち運びの楽な軽量の細いワイヤーを使った物、鋳物をベースに竹の支柱を使ったスタンドなど、シェードに合わせデザインされ、ペンダントライト同様に電球付です。

AKARIの正規品にはサインが印字されています

イサムノグチのサイン

AKARIの正規品には必ずロゴが印字されています。AKARIのマークは赤色、I.Noguchiのロゴは黒で和紙に印字がされています。当店で販売しているAKARIはサインが印字された製品となっていますので安心してショッピングをお楽しみください。

当時から変わらない制作方法

AKARIの制作風景

AKARIは熟練の職人により岐阜県の工場で一つ一つ手作業で制作されています。専用の木型に竹ひごを巻き、和紙を張り込み、木型の抜き取り、乾燥行程を経て作られる自由度の高いAKARIは、彫刻家イサムノグチの才能を開花させるプロダクトとしてロングセラーになっているのも頷けます。

AKARIのある空間

AKARIのある空間

イサムノグチはAKARIを住空間に持ち込むことのできる「光の彫刻」と考えていたそうです。

「AKARI」という名前は「太陽の光や月の光を部屋に入れよう」という意味から「明かり」という名前がつき、その漢字も「日・月」からできています。

AKARIを使った実例 6選

さまざまなインテリアで使えるAKARIを実例を交えてご紹介します。ペンダントライトからスタンドライトまでアイデア次第で素敵にな空間を演出できます。

AKARI 実例 1

AKARI 75D / 22N
イサム・ノグチ AKARI 22N スタンドライト【正規品】

イサム・ノグチ AKARI 22N スタンドライト【正規品】

販売価格

27,500

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AKARI 実例 2

akari 1AB
イサム・ノグチ AKARI 1AB スタンドライト【正規品】

イサム・ノグチ AKARI 1AB スタンドライト【正規品】

販売価格

23,100

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AKARI 実例 3

AKARI フロアスタンド
イサム・ノグチ AKARI 35N フロアスタンド【正規品】

イサム・ノグチ AKARI 35N フロアスタンド【正規品】

販売価格

106,700

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イサム・ノグチ AKARI J1 フロアスタンド【正規品】

イサム・ノグチ AKARI J1 フロアスタンド【正規品】

販売価格

106,700

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イサム・ノグチ AKARI 33N・フロアスタンド【正規品】

イサム・ノグチ AKARI 33N・フロアスタンド【正規品】

販売価格

104,500

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イサム・ノグチ AKARI 36N フロアスタンド【正規品】

イサム・ノグチ AKARI 36N フロアスタンド【正規品】

販売価格

117,700

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イサム・ノグチ AKARI 31N フロアスタンド【正規品】

イサム・ノグチ AKARI 31N フロアスタンド【正規品】

販売価格

106,700

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AKARI 実例 4

AKARI J1
イサム・ノグチ AKARI J1 ペンダントライト|黒コード [生産終了]

イサム・ノグチ AKARI J1 ペンダントライト|黒コード [生産終了]

販売価格

65,780

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AKARI 実例 5

AKARI 1P
イサム・ノグチ AKARI 1P スタンドライト【正規品】

イサム・ノグチ AKARI 1P スタンドライト【正規品】

販売価格

20,900

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AKARI 実例 6

akari 1AY
イサム・ノグチ AKARI 1AY スタンドライト【正規品】

イサム・ノグチ AKARI 1AY スタンドライト【正規品】

販売価格

23,100

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イサム・ノグチを感じる展覧会情報

イサムノグチ庭園美術館

イサム・ノグチ庭園美術館

彫刻家イサム・ノグチが遺した作品を多数展示している日本で唯一の場所 イサム・ノグチ庭園美術館は香川県の牟礼という町にあります 1950年代に庵治石の産地である、この地を訪ね、彫刻家としてのアトリエをこの地に持ちました。

アトリエの向かいにはイサム・ノグチが生活をしていたイサム家と彫刻庭園を見ることもでき、イサム・ノグチが生活していた一部を垣間見ることができます。彫刻という枠を超えて自然な景観までもデザインしてしまうイサム・ノグチのランドスケープ設計は、のちにモエレ沼公園へ繋がっていきます。

代表作の「エナジー・ヴォイド」は1970年代に製作された高さ4m弱の作品で、石でできている事を忘れてしまう柔らかい雰囲気と、とてもパワーを感じる作品です。

イサム・ノグチ庭園美術館
〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3519
Tel. 087-870-1500

モエレ沼公園

大地を彫刻するというイサム・ノグチの壮大なプロジェクトがモエレ沼公園でした。公園全体が彫刻作品という考えで1988年に設計された公園でしたが、その完成を見ることなく同年にイサム・ノグチは訪米中のニューヨークにてこの世を去ってしまいました。享年84歳

イサムノグチが残したマスタープランを元に造成工事が始まり2005年に全ての施設が完成しています。自然とアートが融合したこの公園は春には桜、夏には水遊び、秋には紅葉、冬には雪遊びが楽しめます。空から眺めるモエレ沼公園は、そこで遊ぶ人々も大地の彫刻として描かれたものだったのでしょうか。

モエレ沼公園
007-0011 北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
Tel: 011-790-1231

イサムノグチの美術館情報

・新美の巨人たち テレビ東京にて

イサム・ノグチ「AKARI」x 三村里江が放送されます

AKARIの制作風景やショールームなどAKARIに関する様々な情報が放送されます

放送は2023/11/04(土)22:00〜22:30



・イサム・ノグチ TOOLSが開催されます

20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチ(1904-1988)。彼は、木や石はもちろん、金属や粘土、時には紙など、さまざまな素材を用いて作品制作に取り組んだことでも知られています。その幅広い創作活動は、少年時に茅ヶ崎の自宅「三角の家」を新築する際に知り合った大工から木工の手ほどきを受け、道具一式を携えて太平洋を渡った時にすでに始まっていたと言えるでしょう。

彼が用いた道具の一部はニューヨークのノグチ・ミュージアムに保存されています。それらは西洋の道具と日本の道具が入り混じったものであり、日本人の父とアメリカ人の母のもとに生まれ、東西ハイブリッドな個性を有したノグチらしい国際的なコレクションになっています。

ノグチは最終的に花崗岩や玄武岩などの硬い石を用いた彫刻にたどり着き、アトリエを香川県の牟礼町に築きます。それは硬い石を加工できる石工の職人技を求めた結果でもありました。本展では、実際にノグチが使用した「道具」を通して、作品の制作過程において「素材」と「技術」がいかに密接に関係していたのかを紐解いていきます。

AKARI制作の原型となる木型なども展示されるそうです

2023年3月4日(土)〜5月7日(日)
竹中大工道具館1Fホール


・東京都美術館にて「イサム・ノグチ 発見の道 」が開催されます

1. 彫刻家ノグチの精髄に迫る 国内外の多数の大型彫刻をはじめ、およそ90件の作品が集結。さまざまな発見の道を歩みながら、「彫刻とは何か」を追求したノグチ芸術の精髄に迫ります。

2. かつてない“ノグチ空間”の体感型展示 光の彫刻「あかり」150灯のインスタレーションなど、3つの特色ある展示構成を試みます。「第1章 彫刻の宇宙」、「第2章 かろみの世界」、「第3章 石の庭」とまったく異なる空間の醍醐味をご堪能ください。

3. ノグチ芸術の到達点・牟礼の石彫群が初めて東京へ 香川県高松市牟礼町で制作された晩年の石彫群はノグチ芸術の到達点です。それらが牟礼のイサム・ノグチ庭園美術館の開館以降、同所以外でまとめて展示されるのは今回が初となります。

2021年4月24日(土)〜8月29日(日)
東京都美術館 企画展示室


・株式会社オゼキにて「Discovery AKARI展」が開催されます。

光の彫刻AKARIはどうやって生まれたのか。残された記録をもとにその軌跡を探る特別展です。 世界的彫刻家イサム・ノグチがデザインした照明器具A K A R I 。氏の代表作の一つとして数えられるAKARIは、岐阜の伝統工芸産業である提灯との出会いにより誕生しました。以来イサム・ノグチは亡くなるまで40年に渡り約200種類ものAKARIを生み出しました。

美意識に貫かれた圧倒的な造形力と、和紙を通したやわらかな光が生み出す美しさは、今も変わることなく世界中の人々を魅了し続けています。 ディスカバリーアカリ展と題した本展では、様々な角度からAKARIを探ってまいります。アメリカを活動拠点としていたイサム・ノグチと岐阜提灯、この二つが出会うにはどんなドラマがあったのでしょうか。出会いからおよそ七十年を経た今、残された記録などをもとにあらためてAKARIの軌跡を探り、その歴史に迫ります

2019年10月9日から10月11(10時〜16時)まで入場は無料です
オゼキ東京営業所 東京都中央区日本橋人形町1-2-6



・横浜美術館にて「イサム・ノグチと長谷川三郎〜変わるものと変わらざるも」が開催されます。絵画、彫刻、版画、写真、墨画など、約120点におよぶ作品を通して、ノグチと長谷川、ふたりの交友と創作の軌跡を辿ります。
2019年1月12日から3月24日まで



・川崎市岡本太郎美術館にて「イサム・ノグチと岡本太郎〜越境者たちの日本〜」が開催されます。本展は、イサム・ノグチと岡本太郎という個性の異なる二人の越境者の作品を通して、「日本」あるいは「日本美」とは何かについて再確認するための機会として開催されます。
2018年10月6日から1月14日まで



・東京オペラシティ アートギャラリーにて「イサム・ノグチ -彫刻から身体・庭へ」 が開催されます。生涯を通じて生まれた様々な彫刻作品が展示されます。
2018年7月14日から9月24日まで



【新しい展覧会情報を掲載しますので情報があればお知らせください】