
「光の彫刻・AKARI」イサム・ノグチ | Isamu Noguchi
父、野口米次郎と母、レオニーギルモアの間に生まれる。スクールで彫刻を学びブランクーシ展で感銘を受けたイサムノグチは、翌年パリへ渡りブランクーシのアトリエで働く。その後、彫刻やマーサグラハムの舞踏団の舞台装置制作など幅広い分野で活躍する。1951年に竹ひごと和紙で作られる提灯との出会いがありAKARIの制作が始まります。イサムがデザインしたAKARIは日本のみならず世界中の家庭やオフィスで愛用され続け、多くの美術館やギャラリーに展示されています。
MOMAのパーマネントコレクション、「AKARI」
AKARIは熟練の職人により一つ一つ手作業で制作されています。専用の木型に竹ひごを巻き表面に和紙を張り込み、木型の抜き取り、乾燥行程を経て作られるAKARIは日本の伝統工芸品として、照明器具デザインの最高傑作「光の彫刻」としてニューヨークの近代美術館にも展示されています。ちょうちんとは呼ばないこの作品「AKARI」という名前は"太陽の光や月の光を部屋に入れよう"という意味から「明かり」という名前がつき、その漢字も「日・月」からできています。

イサム・ノグチが残した本物のAKARI
AKARIシェードは1952年より提灯の伝統的産業である岐阜のオゼキにて製造が始まりました。白コードのAKARI、黒いコードのAKARIなど、また、限定品として販売されたAKARIもありました。
パッケージデザインや電球ソケット(コードの色や長さ、付属品)などが異なります。

本物のAKARIですか?
お客様から「本物でしょうか?」というお問い合わせを頂戴する事がございます。岐阜の工場でイサム・ノグチが残した木型を使い一点一点職人の手により作られています。当店で販売しておりますAKARIにつきましては全て正規品の証であるのサインがセードに入っておりますので安心してご利用ください。
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