AKARIの和紙シェードが破れた際は交換で解決できます。和紙という素材の性質上ご使用環境によっては数年で破れが生じてしまう事があります。コードやソケットの寿命は8-10年とされていますので、器具寿命がん残っている期間なら和紙シェードのみの交換でリフレッシュさせる事ができます

和紙のシェードを長持ちさせるポイント

和紙は性質上、照明器具の素材としては弱いという点があります。電球からの発熱が多い白熱電球を使っている場合はLED電球に変える事で熱による劣化を防ぐ事ができます。また、置き場所は極端に湿気の多い場所や乾燥している場所をさせるという点、日の当たる場所をさせるという方法も有効です。そして和紙を好む虫もいますので、時々チェックしてあげてください。

AKARI 和紙交換用シェード

伝統工芸である岐阜提灯の技術によってAKARIは作られています。イサムノグチの思いのこもった制作当時からの型を、今なお大切につかっています。職人が一つ一つ丁寧に手作りする事によって、高いクオリティをもったAKARIの和紙シェードが生まれます。型を組み立てて竹ひごを巻いていきます。のり付けをおこなった後、和紙を一枚づつ張り込んでいきます。出来上がった物から型を分解しながら取り外していきます。乾燥行程を経てAKARIが出来上がります。

200種類以上あるAKARIのシェードは様々な形とデザインがあります。上下に口輪のついた物や竹ひごが均等に細かく巻かれた物や不規則に巻かれたもの竹ひごを使わず和紙だけの物や模様をあしらったAKARIの和紙シェードがたくさんデザインされました。交換をされる際はご使用されているAKARIのシェードと同じシェードをお選びくださいませ。

AKARIシェードは専用品となりますのでスタンドライトなら必ずお手持ちの機種をお選びくださいませ。ペンダントライトなら和紙とフレームがセットになっていますので、今まで使っていたサイズから大きいものを選んだり小さくしたりということが可能です。

交換用のAKARIシェード